訪問介護 アルバイト パート

介護の仕事とは?

「介護」の仕事は、高齢者や障碍者の手助けをする仕事で、

介護を必要とする方の自宅を訪問して行う場合と、

施設の職員として入所者の介護を行う場合があります。

日本はすでに高齢者社会となり、在宅、施設の両方で

介護職が必要とされています。

介護の仕事に従事するという事は、社会に奉仕できると

いう事になります。

介護するのに資格は必要?

介護の仕事を始める場合に、何か資格が必要なのか? 

資格をもっていないと、就職やアルバイト・パートも出来ないのか?

その答えは、

" 資格を持っていなくても、介護の仕事を始める事は可能 "

なのです。

特に、施設に勤務する介護職のパート・アルバイトの場合は。

「資格が無くてもOK」という求人も多いです。

資格が無くてもできる仕事を行う、

実際に仕事をしながら、資格取得を目指す、

というものです。

具体的には、最初は有資格者の補助として作業を行い、

徐々にそれを真似て自分1人でもできるようになっていくのです。


実際には、何も実技を見た事もない状態で資格試験の勉強をするよりも、

介護の現場で仕事を見たうえでテキストで勉強する方が理解し易いので

資格取得も効率的に進められると思います。

ですから、資格が無い方でも、数か月後には資格を持ってバリバリと

介護現場で活躍している姿をイメージしながら、介護の求人には

すぐに応募していただきたいもです。



訪問介護・訪問ヘルパー・介護ヘルパー

介護を必要とする方の自宅を訪問して介護を行うサービスを

「訪問介護」と言い、

それを行う職種の人を

「訪問ヘルパー」 「介護ヘルパー」、などと呼びます。

この2つの言葉は同じ意味と理解して良いと思います。


「訪問ヘルパー」「介護ヘルパー」の場合は、資格を

必要としている求人が多いです。


それは、基本的に1人で訪問して介護を行うので、

頼る先輩や上司が近くにはおらず、

責任重大だからです。


「訪問ヘルパー」の場合は、介護の知識、技術の他に

注意すべき事があります。

それは、家族への配慮です。

靴の脱ぎ方から始まり、挨拶のしかた、トイレや水道の使い方

など礼儀正しく行う必要があります。

また、その家独自のやり方もあるので、

訪問先に入ったら、それに配慮する姿勢も大事だと思います。

介護対象者やその家族から

「〇〇さんではない人に替えてほしい」などと苦情ともとられかねない

事を会社に連絡されないように努力したいものです。

老人ホーム・介護施設の介護職

特養や老健や有料老人ホームのような老人介護施設や、

障碍者施設などで働く場合、

一般には

「介護職員」「介護スタッフ」などと呼ばれる事が多いです。

こちらの場合、前述したように

パート・アルバイトの場合は、資格が無くても受け入れている

施設が多いです。


病院の入院病棟と同じく人を預かる施設ですから、

施設としての休日はなく、年中無休です。

就業時間は、いくつかの時間帯に分かれたシフト制となっており、

当然、夜勤のシフトもあります。

ただし、必ず夜勤をしなければならない、というわけではなく、

施設により、夜勤専従の職員を配置していたり、

アルバイト・パートには夜勤がない、という施設もあります。

 

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