【警備】 【交通誘導】 【ガードマン】 【施設警備】 【イベント警備】等のアルバイト
街でよく見かける中高年・シニア層が多い仕事といえば、【交通誘導員】があげられるでしょう。
道路工事の現場などで、片側交互通行の交通整理をしたり、歩行者を歩道に誘導したりする光景が
見られます。 一般にはよく【ガードマン】と言ったりもしますね。
似ているものとして、大きな商業施設の駐車場などで車の誘導をする【車両誘導】、コンサートや
競技場などで観客の誘導をする【イベント警備】と呼ばれる仕事もあります。
また、会社や工場などの警備室や詰所に常駐したり、定期的に巡回も行なう【施設警備】もあります。
これらの仕事はどれも「警備会社」が行なっていて、職種としては全般に【警備】と呼ばれています。
歩道を通る時に、愛想良く一声かけてくれる優しそうな中高年・シニア世代のガードマンがいます。
片手を広げて"どうぞ"という感じで誘導してくれる"しぐさ"にも年輪が感じられます。
こういう、若者が表現しにくい"やさしさ"とか"気配り"を会社側も求めています。
それは 《突然辞めたりしないだろう》 《長く安定して勤めてくれそう》 という信頼感にも繋がります。
折込広告を見ても、警備会社のアルバイトの求人は必ずと言っていいいほど掲載されています。
最近は若者や女性のガードマンの写真を載せた求人広告も多く、実際にフリーターや若い女性も
働いていますが、まだまだ中高年の職域という印象が強い仕事です。また、中高年女性も増えています。
交通誘導、警備などの仕事は時給換算すると昼間でも1000円以上になるところが多く、また日払い
や週払いが可能な会社も多いのがこの職種の特徴です。
前述したように、会社から指定される派遣先により、交通誘導や施設警備など内容が変わりますが、
日給は同じです。 日勤か夜勤かで日給は変わります。
これらの仕事は、会社に出社するのは特別な時だけで、通常は現場へ直行直帰となり交通費も
きちんと清算されます。
同じ現場に複数配置される場合や、小規模な現場では1人だけ配置される場合があります。
天候や工事の都合で早く終わった場合でも1日分の給料が払われたり、また、この職種の求人では
入社祝い金として数万円支給しいてる警備会社もあります。
入社時には30時間の法定研修が義務付けられている為、4日間程の研修を受けますが、日給は研修期間中も全額かそれに近い金額が支払われます。
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